運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-04-21 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

また、保護観点からは、データの不正取得等を禁止する不正競争防止法改正による営業秘密保護強化や、知財高裁の設立による紛争処理機能強化などの措置を講じてきてございます。また、活用観点からは、戦略的な標準活用の推進などによりまして、知的財産の幅広い活用を促してきてございます。人的基盤の充実の観点からは、特許審査官増員などの審査基盤強化などを図ってきたところでございます。  

田中茂明

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

これはやはり、知的財産もそうなんですけれども、知的財産は、知財高裁ということで最初から高等裁判所からやる、こういう制度になっているわけでございまして、例えばこういった問題も、やはり、高等裁判所からきっちり時間をかけて専門家で審議するという、しっかり制度も整えるべきではないかとこのように考えるわけですが、大臣いかがでしょうか。

近藤洋介

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

私は、知財高裁というのができていますから、しっかりと原子力高裁というものをつくった方がいいんじゃないかと。  ところが、これを政府に質問をしたいと言ったんだけれども、それは司法の話を行政府が答えられないということで通告をやめました。では、これはどこで議論できるかというと、国権の最高機関である立法府しかないですね、司法自分裁判所をつくれないんですから。

足立康史

2016-04-07 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

私は、今、行政府もやらなあかんことがまだある、国会もアドバイザリーボードさえまだつくれていない、やるべきことがある、司法府も課題がやはりすごくあるんじゃないかなと思っていまして、知財なんかも、今、知財高裁というのができていますので、これは、私個人、まだ党としてオーソライズしていませんが、原子力高裁をしっかりつくっていく、こういうことも含めて日本原子力政策を整えていく必要がある、行政府司法府、立法府

足立康史

2016-04-01 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

何を言いたいかというと、こういう極めて専門的な司法判断というのは、例えば知的財産については、我々、知財分野で、知財高裁という高裁での判決、このように変えているわけですね。極めて専門性の高い経済事案については、地裁ではなくて高裁判断する。例えば独占禁止法事案についても、まさに東京高裁高裁判断する。経済案件は極めて専門性が高いから、そういう形での枠組みを今とっておるんです。  

近藤洋介

2015-05-29 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

残念ながら、裁判所は、ここ二十年、知財高裁ができたりとかいろいろプラス側面はあったんですけれども、思ったほど改革が進んでいないかなというのが僕の個人的な意見です。  例えば、よくあるケースなんですけれども、企業さんというのは展示会自分の製品を一番最初に出すわけです。その展示会で出したときに、そこに、例えば自分特許侵害品が他社さんからいきなり展示された。それを早急にとめたい。

アインゼル・フェリックス=ラインハルト

2015-05-14 第189回国会 参議院 法務委員会 第11号

三宅伸吾君 知財高裁十年たちまして評価が実は分かれているように私は思っております。今日は時間の関係で詳細には入りませんけれども、一つ今日お取り上げしたいのは損害賠償額でございます。  お手元に配付しております最初の紙に、特許権侵害訴訟における損害賠償額日米比較というのがございます。

三宅伸吾

2015-04-07 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

知財高裁もできたんですけど、日本特許侵害訴訟の場はあるんですけれども、国際的に見て、非常にこれがむしろ増えるどころか減ってきていると。かつての特許庁長官荒井さん、私もちょっと本を持ってきましたけれども、「知財立国が危ない」という本を出されていると。本当に、なかなか土俵はできたんだけど活用されていないと、変わっていかないというか、これも一つの非常に知財側面から見た司法の危機だと思うんですね。  

丸山和也

2014-10-16 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

知財高裁がなかった頃ですね、控訴しました。そして、東京高裁の判事の、これは判決じゃありませんからあれですけれども、伝えられるところによると、結果は六億円と、四〇四特許その他百数十幾つの特許全部を合わせてもうたたき売りみたいなものですね、それで六億円ということで金額的にはまとまったと思います。六百億の六億で百分の一ですよね。

丸山和也

2009-04-24 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

そこで、続いてお伺いしたいんですが、知財知的財産などの場合は、専門知財高裁というものを持っているわけですね。私ども民主党は、審判制度を廃止した上でのその次の世界について、やはり専門の、裁判所でやるにしても、専門裁判所とは言いませんが、そういった部といいますか、そういったものをつくらないとなかなか、そうはいっても大変なのかなと。

近藤洋介

2009-03-24 第171回国会 参議院 法務委員会 第4号

最高裁判所長官代理者小池裕君) 今ほとんど申し上げたところに尽きるわけでございますが、多岐にわたる司法制度改革に対応したところ、先ほど申し上げましたけれども、増員、あるいは知財高裁に関するもの、あるいは金額的には裁判員制度導入にかかわるもの、そういったもの、どこまでが司法制度改革関連経費かという問題はございますが、おおよそそういったもので百二十数億余りの司法制度関連予算を計上しているところでございます

小池裕

2007-04-10 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

今御指摘があったように、アメリカでも大変知財をめぐる紛争増えておりますし、日本でも知財高裁とかいろんな仕組みができております。それから、企業の中でも最近は法務部知財部連係プレーをするといったような状況にございます。そうした中で、この今回の法律改正弁理士と弁護士が協力し得る業務の範囲を拡大するというものでございますので、今後、両者の協力が一層進むということが期待されるわけでございます。

中嶋誠

2007-04-10 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

政府参考人中嶋誠君) 今委員の御指摘ございましたように、特許については単に審査を早くするとかいうことだけではなくて、質の高い特許、あるいは裁判になっても負けないような中身の強い特許を与えるということが一方で大事ですが、他方、それが紛争になったときは、日本でも裁判所において、特に知財高裁仕組みもできましたので、ケースに応じて適切に判断がされると思います。  

中嶋誠

  • 1
  • 2